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2007年7月13日 (金)

質問コーナー

こんにちは。

いつもこちら側からの発信なので、
ここでは和声・楽典、その他音楽に関する疑問、質問にお答えする
質問コーナーにしたいと思います。

基本的にクラシック理論が中心ですが、
その他のジャンルにも出来る限りお答えしたいと思います。

是非是非コメントにご質問をいれて頂けたらと思います。

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コメント

秋さん、こんにちは。
レスがだいぶ遅くなってしまってごめんなさい。
もう試験が終わってしまっていたら大変申し訳ないですが、少しでも参考になればと思います。
属七、属九の根省について、
そうですね…ポイントと言ってもどのような問題に対してによると思いますが、
一般的に押さえなければならないのは、
導音と7音、9音の限定進行音を正しく進行させることです。
導音は例外もありますが主音に解決させ、
7音はⅠの3音に(これも例外もあります)
9音はⅠの5音に解決させます。
後は、連続5度などの禁則にならないように配置に注意させること、
属9の場合は長調の場合9音を内声に入れる場合は
準固有音(短調の9音)にすること
等などあります。

もしもう少し詳しく具体的にという場合には、
ぜひ「メールを送信」のところから直接メールいただけたらと思います。

こちらのコメントもなるべくチェックできるように気をつけます。
ありがとうございました。

投稿: maffin | 2008年10月26日 (日) 23時05分

はじめまして。和声の勉強で参考にさせて頂いてます。実は今度、楽式の試験がありして、属七、属九の根省が理解出来ずにいます。ポイントなどありましたら教えて下さい。よろしくお願いします♪

投稿: 秋 | 2008年7月 7日 (月) 01時55分

prog.rockdreamer 様

こんにちは。ご質問いただきありがとうございます。
インパクトのあるオリジナルモチーフ…
何もかも飽和状態になってしまっている今の時代にそれが簡単にできるのであれば教えてほしいものです・・・(汗)

prog.rockdreamerさんの分析は充分なされているのではないかと思われます。
私自身もそうですが、後はいろんなパターンの曲の分析を数多くやることと、そこで感じた疑問や気づいた事など、そこから新たなものを見出すことが必要なのではないかと思います。

恐らく数々のパターンを体にしみこませて、なおかつ自分の中からわき出てくるものをさらに検証というか分析していって、その繰り返しの先に自分独自のオリジナルなものが出てくるのではないかと思います。

私自身もそのあたりはまだまだ勉強で、
これからやっていかなきゃいけないことだなぁと思っています。


お答えになったかどうかわかりませんが、
簡単には出来ないことなんでしょうね。
prog.rockdreamerさんもぜひこれからもがんばってください。

投稿: maffin | 2008年5月10日 (土) 15時38分

ずいぶん前に書き込ませていただいた者です。
またしても質問をよろしいでしょうか。
最近、モチーフだけでインパクトのあるものを作ろうと思っていろいろ工夫しています。

特に、気に入っているフレーズが、ワーグナーのワルキューレの冒頭(金管が入ってきた後あたりの部分)と、アニメ宇宙戦艦ヤマトのイントロです。

ワーグナーの方は、和声音を1オクターブかそれ以上に
渡ってメロディに使うことでスケールの大きさを出している
ことと、16分音符を混ぜたリズムが特徴かなと分析しました。
あと開始音がずれながら同じものを繰り返すところとか。
非和声音は1音もないと思います。

ヤマトの方も最初の2小節のモチーフだけで、すごく感動したのですが、使っている音はⅠとⅤの和声音だけなんです。
で、リズム形はやはり16分音符を混ぜて、すこしはねることで
高揚感を出しているなとは思いました。

しかし、どうやったらこんなモチーフを作れるのだろうかと思うと
悩ましいところです。

似たような感じで、なおかつレベルの落ちないオリジナルモチーフが作れないというのは、分析の深さが足りないということなのでしょうか。

投稿: prog.rockdreamer | 2008年4月30日 (水) 04時07分

prog.rockdreamer 様

ご質問頂き有難うございます。


最初のご質問に関して

先日のご質問でも少し触れましたが,
クラシックの作曲の場合に関しても,
今はもうすでにメロディーや技法など,すでに出尽くしてしまっているところがあるので,
ヒントとして過去に聞いたものの想起を使うことは多いのではないかと思います。
盗作と言うのは,明らかに盗んだという事がわかるような形の場合に問われるのではないかと思います。
ただ,本人がそう言うつもりではなかった場合でも,
そう取られてしまうような場合もあると思います。
そのあたりは非常に難しい問題だと思います。
場合によっては,全く聞いたことのなかった作曲家の曲と似ていると言われてしまう事すらありますし,
そこまで目くじらを立ててしまうと,逆に自由な創作と言うものが出来なくなってしまうというのもあると思います。

まずは意図して盗作するのでなければ,とりあえず自由に創作して,結果としてこれは盗作として見られてしまってもしょうがないようなものであれば,そう取られてしまう部分を直していくという形にするしかないのではないかと思います。

2つ目の質問に関して

最初の2音が同じだから盗作とは考えなくて良いと思います。
盗作と言うのはフレーズ単位ぐらいで見て明らかに同じものと認められる場合にはじめて問題視されるものではないかと思います。
2音が同じだから盗作では?となってしまうと,ほとんどの作品が盗作になり得てしまうし,他の要素,例えばリズムや音型や和声進行などが組み合わさってはじめて盗作かどうかが認識できるものだと思いますので,そこまで考えなくても良いのではと思います。

3番目のご質問に関して

非和声音を使っても,土台となるメロディーが既成のものと同じものを使うのであれば,盗作と取られるかどうかはわかりませんがまったくのオリジナルとは認識できないかもしれません。
それは既成の曲のメロディーフェイク,アレンジと同じような事なのではないかと思われるので。
そうでなければ,作曲方法は人それぞれだと思いますので特に問題はないのではないでしょうか。

最後のご質問に関して

クラシックのオペラや交響曲に関しては,
音階を使っているからオリジナルではないと言う事よりも,その技法がいかに効果的であるか?という事の方が重要視されるのではないかと思います。
つまり,音階を使うことや,和声音を使うと言う事がその場面において効果的であれば,それはその作品においては重要なもので,その使い方が作曲者の力量,オリジナリティーにつながると言う見方になるのだと思います。
もちろん,既成の曲と同じような音の運び方,構成と言うものも沢山ありますが,明らかにあの曲をそのまま使っている,と認識されなければ盗作とは言われていないのではないかと思います。
メロディーなど使われていても"引用"として使っている場合もありますし,それを盗作と言うかどうかは,難しい話だと思います。

盗作かどうか,は恐らく客観的に(他の人が聞いた場合に)それが認められるかどうかなのではないかと思います。
何がオリジナルで何がオリジナルでないか,と言うのは,もはや今の状況では定義しきれないのではないかと思います。
まずは自分の感覚で試行錯誤しながら創作していって,徐々にオリジナルを確立していくという事になるのではないかと自分にも言い聞かせています。


通信レッスンのご検討,有難うございます。
また検討頂き,是非お問い合わせ下さい。


投稿: maffin | 2007年9月15日 (土) 12時07分

連続の書き込みですみません。ちょっと質問を思いついてしまいましたもので。お手すきの時間にお答えいただけたら幸いです。

やはりオリジナリティと盗作の問題についてです。
たとえば、2小節の動機を作るとしますよね。
ここで、ワンコードでもいいですが、彩り豊かにするために、半小節ずつコードチェンジして、たとえば、C-G-Am-G決めたとします。同じコード進行などいくらでもあると思いますが、この時点では盗作と考えなくてよいですよね。

そして、この後なのですが、ロックとかですと、キーボードやギターでコードを鳴らしながら、適当な旋律が浮かぶのを待つというのが、よくやられると思います。
これは、個人的には、過去に聞いたものの想起が多いと思うので、意識的盗作ではないにしても、無意識に結果的盗作になるリスクは非常に高いと思います。
クラシックでは、この辺のことをどう考えるのでしょうか。

次に、スタートの音を決めるとき、普通は和声音でしょうが、ショパンの英雄に影響を受けて、6ノートであるAから始めたとします。ショパンの英雄もそうですが、6ノートは5ノートのGに行くことが多いと思うので、最初の2音が、A-Gとなったとします。
これは、ショパンの盗作とは考えなくてよいでしょうか。
(他にもこういう旋律は多いと思いますが)

で、後は、自分の歌唱上得意な音程などを取り入れたり、旋律線の動きや、部分動機同士の類似性や対照性などを考慮して、和声音を中心に、理論書どおりに非和声音もまじえて、動機を作ったとします。
この際、非和声音をいろいろ使えば、まったく何かと同じメロディができるということもないと思います。

以上のような旋律作法は、オリジナルな作曲法といってもよろしいのですか。

ところで、本当に印象的なメロディは、ワーグナーのワルキューレとかもそうですが、和声音だけでできている部分がたくさんありますよね。時には、音符の長さが少し違うだけで、他の作品とまったく同じ音使いということもあると思います。
また、交響曲などで、盛り上がる部分で、音階をなぞって上昇していくときが多いですよね。
そのままC-D-E-F-Gと上昇することもあれば、CDEF-DEFG-EFGAみたいな形で上昇することもあるでしょうが、いずれにしても、まったくのオリジナルメロディではないと思います。

こういうのを曲の重要な部分に、いわば貼り付けるというのは、貼り付けるときの状況(前後との関係)にオリジナリティがあれば、盗作とはいわないのでしょうか。

毎度毎度細かい質問で恐縮です。

投稿: prog.rockdreamer | 2007年9月13日 (木) 23時45分

丁寧なお答えをどうもありがとうございます。

音感は、声楽家のピッチが微妙にずれているとか、平均率で調律されたピアノのCとGが完全5度にはなりきっていないとか、そういうマニアックなものには敏感な方だと思うのですが、理論でやるような相対音感はさっぱりです。

ボーカルは、クラシックの声楽もやっていた時期があるのですが、声楽の先生が「オクターブあげて」というのに、5度しか上がらなかったり、「半音あげて」といわれて全音あげたりというレベルです。(^^;)

作曲は、歌曲の旋律と伴奏(可能ならストリングスも)を書けるようになりたいと思っています。
(理論書を読んで、真似事みたいなことはしていますが、和声は一度ちゃんとやりたいと思っています。)

仕事の都合で、ここ数ヶ月は開始できそうもないのですが、ブログの分析がとても分かりやすかったので、始めるときは、先生の通信レッスンをお願いしようかと思っています。レッスンの詳細はメールで質問させていただきます。
そのときはどうぞよろしくお願い致します。


投稿: prog.rockdreamer | 2007年9月12日 (水) 22時10分

prog.rockdreamer 様

コメント有難うございます。
既成の曲を部分的にとり入れるというのは,本質を分析して要素を取り入れるという意味では大丈夫だと思いますが、それをそのままやってしまうのはやはり盗作につながる可能性もあるかと思いますので,あくまで要素のみを取り入れ,自分のオリジナルに加工する程度,つまりヒントを得るぐらいの感覚のほうが良いかと思います。あくまでオリジナルということですので。

シューベルトの子守唄はちょっと今譜面がないのでコメントが出来ませんが,楽曲分析はいろいろとやられてみると良いと思います。
楽譜の音型を見ているだけでもいろんな発見があると思います。

ご質問に関してですが,
和声の習得は長年音楽をやっていらっしゃれば比較的理論としては習得可能だと思います。
対位法は和声がわかってからでないと理解は難しいと思います。
聴音や視唱は出来たに越したことはないと思います。
ただ,ボーカルをされている方の中には楽譜が読めない方も沢山いらっしゃると思いますので、一概に出来なければとも言い難いです。
どちらにしても耳は良くないといけないと思いますが,
長年ボーカルをやっていらっしゃるのであれば,音感もおありになるのではないかとお察しします。
単音の聴音は少しやられたら良いのではないでしょうか。

コメントの文面のみでお答えさせて頂いているので,
適切なお答えかどうかわかりません。申し訳ないです。
ご質問頂き,有難うございました。

投稿: maffin | 2007年9月11日 (火) 18時50分

丁寧なお答えをどうもありがとうございます。
今までこういった説明を聞いたことがなく、大変ためになりました。

クラシックのプロ作曲家でも、動機単位にまでオリジナリティ云々とこだわっているわけではないと知り、かなり安心しました。
好きな曲などのリズム形や和声進行などを、表面的にではなく、その本質を分析して、自分の作品に部分的に取り入れるというのは、別にやましいことでもないんですね。

運命のご説明は、読ませていただくとなるほどと思いました。
聞いているだけのときはまったく何も感じませんでしたが・・・

触発されて、シューベルトの子守唄も、自分なりにちょっと分析してみました。
冒頭の4分音符二つというのは、子供を寝かせる音楽だから、まずはおだやかで単純な4分音符で始める。安らかな気分にさせるために、軽く(2,3度)上行させる。
次は、まったく同じでは退屈なので、16分音符をひとつ経過音(装飾音?)的に使って、やはり上行させる。これが第一小節。

第一小節は、4分音符中心の単純なリズムなので、次の小節は、少し細かい音符を使う。母親の腕の中かゆりかごでゆれている感じにしたいので、16分音符の4つ組みで穏やかに揺れる雰囲気を出して、最後は4分音符2つ。ただし、冒頭と逆にするために今度は下降。

といった具合に解釈してみました。(まったくの我流ですので、めちゃくちゃかもしれません)
先生がブログで分析されているような立派なものとは比べるべくもなくお恥ずかしい限りですが、こういった分析をちょっとはじめてみようかと思っているところです。

でもやっぱり、確かに言葉だと難しいですね。
だからこそ、作曲家を目指す方たちは、和声や対位法のレッスンを何年もかけてやるのですものね。

ところで、新たな質問をよろしいでしょうか。

実は、私は、ドラムとかボーカルをずいぶん長い間、何人もの先生についてやってきたものの楽譜はよく読めないんです。(リズム譜は読めますし、いちいち数えれば何度音程で動いたかとかはわかります。読めないというのは、視唱ができないというのと、ぱっと見て初見でキーボード演奏ができないという意味です。そもそもキーボードもろくに弾けません。)
単音の聴音もまったくできません。
自分で作曲の真似事をするときは、和声進行をきめて、理論書にかいてあるようなさまざまな規則を頭に入れながら、なんとなく気に入ったものを楽譜にするという感じです。

こんな私でも、和声や対位法などを習得することは可能でしょうか。
それとも、その前に聴音や視唱の訓練が必須となりますでしょうか。(もう社会人ですし、そんなに時間がとれるわけではないので、聴音や視唱を訓練するというのはけっこうきついですが)

投稿: prog.rockdreamer | 2007年9月 7日 (金) 21時41分

prog.rockdreamer 様,
コメント頂き有難うございます。
ご返答遅くなりまして申し訳ありません。

ご質問についてですが,
1 影響を受けることと盗作の違いについて
確かに,現在のいわゆる調性のある音楽については,すでに出尽くしているところがありますし,
仮にこれは自分のオリジナルと思っていても,
今までに聞いて影響を受けたものはどうしても入ってしまっていると思います。

動機を全くどのほかの曲にもかぶらない新しいものをというのは、調性音楽の中では限られてしまっているので無理だと思います。
私の場合は,自分の中からという事ももちろんですが,
影響を受けたものの要素を複数組み合わせて,
その組み合わせ方や,料理で例えると材料の調理の仕方と言うところで,その人自身のオリジナリティが出てくるのではないかと思っています。
それ自体も,すでに出来尽くしている感もあるかとは思いますが…。

あまり細かい事は考えずに,自分の中から出てきたものをそのまま沢山出していって,これは突拍子無いかな?と思ったものもどんどん取り入れていくうちに,その人自身のオリジナルなものが確立されていくのではないかと思っています。


2リズム形式について
確かに,モチーフのリズムについては,一般的にはあまり説明されていないかもしれませんね。
しかし,リズムももちろん動機の性格を決める大事な要素の一つであって,音型が全く同じでもリズムが変わってしまえばまったく別なものになってしまいます。

作曲の楽式論の専門書には,リズムについての記述もあると思います。
ただ,これも感覚あっての理論ではないかなと思います。
ベートーヴェンの第5交響曲第1楽章冒頭の、8分音符3つと2分音符1つを聞いたとき,どんな感じがしますか?
この8分音符3つが,「運命の扉を叩く音だ」と良く言われていますが,理論的に考えられるのは,
8分音符3つの音符で(しかも同じ音),これはリズム的には短い音,しかも同じ音だと切迫感を出す効果があると思います。
その直後にその短い音符とは対照的な長い2分音符が出てくることによって,そこで開放される感覚が得られると思います。
以上のこの場合のリズムから得られる一つのイメージの例としては,8分音符3つで運命の扉を叩き、2分音符の開放感で運命の扉が開いたような感じになるでしょうか。

もちろんそればかりではないと思いますが,
リズムは人間の音楽以外の所にも関わっているものなので,ご自分でそのリズムを聞いたときにどんな感じがするかを感じてみると,実際に曲を作られるときもこんな感じを得るためにこのリズムを使うと言うものが見えてくるのではないかと思います。

一般的なリズム理論では,
ゆったりした感じにしたい場合は長い音符を使いますし、切迫感をあらわす時は短い音符を使います。
ただ,その理論でも時と場合で変わっていくと思います。
同じ緊張感を作り出す場合でも,長い音符でじわじわ緊張感を作っていく場合もありますし,短い音符でたたみかけていく場合もありますし,和声の組み合わせでも全く変わってしまいます。
同じ長い音符でも和声によって安堵感にもなり,緊張感にも成り得ます。

先ほどのオリジナリティーの問題にもつながりますが,そのリズム,和声(ハーモニー),もちろんメロディーもですが,その使い方,組み合わせ方が人には作れないオリジナリティーを作り出す一つの鍵になるかもしれませんね。

試しに,「運命」の冒頭のモチーフを,リズムを変えて,またはリズムを変えず音形を変えて見て下さい。
そこからまた新しいものが出てくるのではないでしょうか。

リズムについての細かい効果など,また改めて整理してブログに記述したいと思います。言葉だけで説明するのは少々難しいかもしれませんが…

ご質問頂き,有難うございました。

投稿: maffin | 2007年9月 6日 (木) 09時28分

はじめまして。

私は、ロックドラムとヴォーカルを長年アマチュアでやっているものです。
作曲にも興味があり、独学でポップス、ジャズ、クラシックの理論書を読んだりしてみました。
昔からずっとかかえていた質問があるのですが、このようなコーナーがあるのを知り、うれしくなってかきこませて頂いている次第です。

1 影響を受けることと盗作の違いについて
軽音楽では、コード進行を真似ても盗作にならないとか、モチーフをまねても盗作にならないとかいいますが、クラシックでは、もう少し慎重な考えをもつ人が多いような気がします。
しかし、普通の調性音楽を作ろうと思ったら、まったくオリジナルな曲などありえないですよね。
動機単位まで、全部オリジナリティにあふれている曲など作れないと思います。
このあたりのことをクラシックのプロ作曲家はどのように考えていらっしゃるのかお聞きしたく思っておりました。

2 リズム形式について
理論や作曲の本には、音程や形式については、それなりに説明があるものの、1小節のモチーフ(あるいは部分モチーフ)のリズム形式(というか譜割)をどうすべきかについて説明したものを見たことがありません。
たとえば、ベートーベンの第五の冒頭の動機を、いかにして曲に発展させていくかということに関しては、楽式論で説明しているかもしれませんが、あの動機が、なぜあのような形(頭が休符で8分音符が3つ続いて、2分音符が続く・・・でいいのでしょうか、あまり楽譜とか詳しくないもので、間違えていたらすみません)なのかについては、満足な説明を聞いたことがありません。
しかし、用いる音の高さについては理論があるのに、長さには理論がないとしたら、素人としては、作曲するのが難しくなります。
これについてもお答えいただけたら幸いです。

どうぞよろしくお願い致します。

投稿: prog.rockdreamer | 2007年9月 2日 (日) 23時02分

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